こんにちは!美容師のみうです!
ブリーチをしている方、ドライヤー後に髪がパサついて広がったり、手ぐしでも引っかかる…そんなお悩みはありませんか?
今日はそんなブリーチ毛さんのために、毎日ちょっと取り入れるだけで髪が扱いやすくなる“美髪習慣”をご紹介します!
ブリーチをすると髪がダメージするのはなぜ?
ブリーチは、髪の中の大切な成分を一気に失わせてしまう強い施術です。
・髪の芯をつくる「タンパク質」
・ツヤとうるおいのもとになる「水分・脂質」
・髪表面を守る「キューティクル」
これらが失われることで、髪がスカスカになり、広がり・パサつき・絡まりやすさが起きてしまうんです。
お風呂でできる”美髪習慣”3選
1. シャンプー前のブラッシング
シャンプー前に軽くブラッシングすることで、絡まりをほどき、ほこりなどの汚れも一緒にオフ!
その後の泡立ちも良くなるので、ぜひ習慣にしてみてください。
2. トリートメントは“濡れたまま”がポイント!
ブリーチ毛は水分が少ない状態で、トリートメントを吸収しすぎて重くなりやすいです!
濡れた状態のまま、やさしくなじませるのがブリーチ毛には◎!
「トリートメントしてるのに引っかかる…」という方は、これが原因かもしれません。
3. トリートメント後はコーミングで浸透力UP!
手ぐしだけで流してしまうのはもったいない!
目の荒いコームで軽くコーミングすることで、髪一本一本にトリートメントがしっかり行き渡り、効果をしっかり引き出せます。
このひと手間で手触りが大きく変わりますよ!
お風呂上がりのケアも大事!
1. タオルドライは“しっかり&やさしく”
濡れた髪はとてもデリケート。
ゴシゴシこするのはNGですが、やさしく水気をしっかり取ることで、ドライヤー時間の短縮&ダメージ予防になります!
2. アウトバスのオイル or ミルクはマスト!
「ちょっと面倒…」とサボりがちですが、アウトバスはブリーチ毛にこそ必要不可欠です!
ブリーチ毛は重くなりやすいので、軽めのオイルを少なめに使うのがおすすめ。
仕上げに荒めのコームでとかすと、ムラなくなじんでさらに効果UP!
まとめ:ちょっとのケアが未来の髪を変える!
ブリーチ毛はとても繊細ですが、毎日のほんの少しのケアで手触り・ツヤ・まとまりがぐっと変わります!
どれも簡単にできる“美髪習慣”なので、ぜひ一度試してみてくださいね。
「乾かすだけ」で髪が変わる体験、ぜひ感じてみてください。
あなたがもっと自分の髪を好きになれますように…!
ありがとうございました!
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